い~風入るよ~。 んだっちゃ。

数年後に人生のターニングポイントになるであろう決意を胸に過去、現在、未来への道のりの記録です。

アングラーんだっちゃ

釣りとの出会い

 

どーも。

へなちょこアングラーんだっちゃです。

いよいよ趣味の釣りに関して書いていこうと思います。

 

僕が釣りと出会ったのは

小学校3年生くらいだったと思います。

 

当時地元のサッカースポーツ少年団に所属してました。

 

ある日、

同じスポ少のゆーた君に

釣りに行こうと誘われ

よくわからないまま友達の家に。

 

ビニール袋1つ持って

チャリンコで

「付いて来い!しゅっぱぁぁーつ!」

 

1分で到着...。(;一_一)

 

着いた先は

防火水槽(火事などが起きた時に消防車の放水用の水を溜めておく貯水槽)

 

中を覗くと金魚がいっぱい泳いでる。

 

ゆーた君がビニール袋から取り出したのは、

ハリス付の釣り針とヨリモドシ(サルカン、スイベル)、

道糸、食パンと米粒...

以上。。。

 

想像してた釣りとはかけ離れた状況に

ボー然。。。(;一_一)

 

仕掛けを渡され釣り方を説明され

実釣開始。

 

何度も餌だけ取られる。

ゆーた君はどんどん釣っていく!

 

「合わせなきゃダメだよ~」

アドバイスをもらって初めてフッキング成功!(^○^)

 

すっげー楽すうぃwww

 

今思うと

子供の興味を持った時のエネルギーというか

ハングリー精神ってすごいッスね(^○^)

 

翌日の放課後から

新しいポイント探しに町内の防火水槽を巡り、

安い竹竿を買ってもらって

あっちこっちの川や溜池に行っては

フナ、ヘラブナ、コイ、ハヤ、タナゴ。

時にはメーター級のナマズも釣りました!

(何本置き竿でナマズに持っていかれた事か...)

( ;∀;)

 

こうして僕はどんどん

釣りを大好きになっていきました!

 

川から海へ 

住んでる所から海もそれほど離れていないので

スポ少の練習や試合が休みの時は、

夜明け前に釣り友達と待ち合わせ、

ウチのおばーちゃんに港に送ってもらい、

おこずかいをちょこっともらって

「夕方迎えに来てね~」

って軽~いノリで。

(今では危険で考えられないけど、当時はそんな感じだったんです)

 

千円くらいでリール、竿、ラインがセットになってる投げ竿と、

キス釣り用の2回分の仕掛けが付いて、

それが3つセットになってるお徳用をみんなで分ける。

餌は一番安い青イソメをとりあえず500円分。

(もったいないからちっちゃくちぎってみんなでケチケチ使ってたw)

 

おもりを重くして遠投したり、少しずつ巻いてみたり、船の際にたらしてみたり

子供なりに考えていろいろ試してました。

 

何気にやってた試行錯誤。

それって今思うと自然に学んでいた事だけど

すっごく大事ですよね!

 

いろいろ釣りました(^○^)

 

ジンベラ(ヒイラギ)、ハゼ、ボラ、キス、ベラ、ゴンズイカサゴメジナクサフグハコフグ、マゴチ、アナゴ、カワハギ、イシダイ、イサキ、コハダ、イシモチなど…

 

時には魚でクーラーボックスがいっぱいになる爆釣も体験しました(^∇^)

 

一日中あっちの港こっちの港、河口や橋の下を行ったり来たり。

 

お腹が空いたら馴染みの釣具屋に行って

(当時コンビニなんて無かったから…)

味も薄く、口の中の水分全部もってかれるような

非常食のような蟹の形をしたカニパンをみんなで分ける!

ペコペコ状態だからそんなカニパンもめっちゃおいしく感じました。

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あるあるですが、そういう思い出の味を求めて

後日のカニパンを日常で食べると... 

「ええぇっ!?」  (;一_一)

ってなりますよね。。。 

 

友達との釣り旅も

夕暮れ時になるともうクタクタでグッタリ(._.)

 

そうなると

朝におばーちゃんと約束した場所になんて戻れません...

 

そんな状況も毎度の事になっていたので、

おばーちゃんの出身がその海のすぐ近くって事もありまして

親せきを巻き込んでの捜索開始!

 

けど、子供たちの行動範囲なんて知れてるんで

無事保護していただきました。

 

その節はみなさんにご迷惑

おかけしまくりました。

<(_ _)>

 

その後、

中高生活では部活やプライベート関係もありまして

釣行回数は激減しましたが、

まったく行かなくなったわけではなく

成人してからも投げ釣り、フカセ釣り、サビキ釣りを時々楽しんでいました。

 

ルアーフィッシングの始まり

過去記事にあるように、

料理関係のお仕事についていることもありまして、

 

ndattya.hatenablog.jp

 

シーバスアングラーの先輩や後輩の話しを耳にしたり、

 

釣った魚の調理依頼などがポツポツありました。

 

ある夏、近所のサーフに投げ釣りに出かけました。

 

釣りがしたいというよりは、

コンビニ弁当や飲み物、お菓子を持ち込んで

折りたたみ椅子に座って

iPhoneアプリBluetoothでスピーカーに繋げて

音楽聴きながらノリノリで

海パンで日光浴ですわー

(1人ぼっちでね)

( ̄∀ ̄)

 

しばらくして、少し離れた場所に

 アングラーらしき若い2人組みが…

 

10分くらい経った頃、

突然大きな声で、

 

「ヒットぉおおー!」

 

あがってきたのはランカーシーバス!

(´⊙ω⊙`)

 

目の前でそんなファイトを見せられた

衝撃と言ったら…

 

その若者達は写真を撮って、

釣った魚を手にすぐに帰って行きました。

 

 そういえば、

以前に訳も分からず買ったルアーが

タックルボックスの中にあったはず!?

 

タックルボックスの底に

フックがサビッサビ状態のルアーがっ!

(確かサイレントアサシン99Fだったと思います)

すぐにその場で

投げ釣り用の竿に付けてキャスト。

 

ルアー釣りに対しての知識なんて

なーんもないもんだから

やり方が合ってるのか間違っているのか、

そして海の中でルアーがどうなってるのか

サッパリわかりませーん(・。・;

 

ってことで

雑誌やyoutube、友達や先輩からアドバイスを受けながら

自分なりに勉強しました。

 

ルアー釣りにハマってから3...4年?

(どっちだったかな....)

休みの日はほぼ短時間でも海に足を運んでいます。

(もちろん家族サービスも怠らず、迷惑かけない程度に。家族の理解にとっても感謝)

 

最初のシーバスまでが長い道のりでしたが、情報収集や、初場所開拓。

時期や天候、潮、地形など様々な場所での釣りを

経験してまいりました。

 

ネット上にあげられている釣りブロガーさんのような

スペシャルな情報などは提供できませんが、

へなちょこアングラーらしく

ボウズ釣行メインになりますが

記録というカタチでアップしていこうと思っちょります!

(*^_^*)

 

よろしくです!