い~風入るよ~。 んだっちゃ。

数年後に人生のターニングポイントになるであろう決意を胸に過去、現在、未来への道のりの記録です。

1月30日釣行 その2

どもども。

んだっちゃです。

 

ndattya.hatenablog.jp

 

 

前回のつづきです。

大した内容ではないのに調子こいて2部構成に分けてすみませーん!

まだ不慣れなもので記事にしようとすると時間がかかってしまう関係で...

(;´∀`)

 

さて、コノシロがいなくなってしまって2時間ほど経過。

 

いよいよ空が薄明るくなりだし朝マズメを迎える。

 

この時間になるとシーバスはもう難しくなってくる...

 

人気ポイントだけあって平日の厳冬期にもかかわらず、いつの間にか釣り人は対岸もふくめて20名以上。

 

周りを見渡すと9~12センチほどのシンペンやバイブレーションでボトム付近テロテロ巻きが目立つ。

 

ヒラメを狙っている様子。

 

河口特有の複雑な流れによりあちこちでライン交差によるお祭りが発生...

 

時間の経過とともに少しづつ表層にも生命反応が出だした。

 

コノシロはもう完全にいない。

 

しかし、小アジ、ボラ、シラスウナギなどの複合ベイトがスレがかる!

 

ミウや、カモメも出動開始!

 

そしていよいよ一番の流入ポイント中心にポツポツとヒラメファイトが始まり出した!

 

アングラー達のキャストにも力が入っている様に見える...

 

ブレイクを過ぎたルアーの回収も明らかに早い...

 

...次のキャストで自分にも来るんじゃないか

(; ・`д・´)...

 

ヤバい...

来ない...

 

次々にヒラメがあがっている。

 

不安と緊張感でキャストがきまらない。

(;´Д`)

 

落ち着くためにこのタイミングであえてルアーチェンジ。

 

ロンジンのレビン28ゴールドチャートから

最近入手したブロビスのネクストスピン28に。

 

その時!!

 

40メートル位先でまさかのヒラメの横っ飛びボイルがっ!!

 

ヒラメはあんなカタチだから横っ飛びが正面飛びって事になるのであって縦は横で、ヨコが上で

...ま、まぁ、いいか...(-_-;)

 

急いで飛んだ方向の先へキャスト!

 

着水からすぐに巻きはじた瞬間

 

カックゥーン!

  コンコンコン!!!

 

複雑な流れがあるので冷静に

アワセを入れてテンションを抜かないように巻き巻き。

 

心の中では

「っしゃぁぁぁー!!!」

(≧▽≦)

 

無事にズリ上げランディング成功!

 

超肉厚な魚体でベッピンなヒラメ様でしたー

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あるあるですが、

こんな衝撃的活躍されちゃたら

しばらくはこのルアーの出番が増えそうっス!

 

ブロビスのネクストスピンっ(*´з`)

 

 

浅場で動かしてみるとほんといい動きしてるんですよー

軽いリフトアンドフォールも可能で、テンションフォールすればエビる事はまずしません!

 

適度な引き抵抗とワーム素材の微波動感もナイス。

そしてブレードがスムーズに回転してボトムスレスレ狙いや、ブレイクのかけあがり舐めもやりやすぅーい!

 

りゅーちんは僕の目の前で激闘ファイトを繰り広げるも、ブレイク沿いを走られて隣の方のルアーが引っ掛かり急いで外すべく駆け寄ったが間に合わずフックアウト( ゚Д゚)

 

アジのヒットとシラスウナギっぽいお魚のスレのみと残念な結果に...

 

それなのに俺が釣れたことを自分の事のようにいつも喜んでくれるんすよー

 

いつもありがとー(*´▽`*)

 

結局まわりでヒラメの良型が10枚以上出ました。

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日も完全に昇り、

恒例となった海での非常食カロリーメイト

(チョコ味)で乾杯!

 

たまにはメープル味を買おうと思うんですが、ついつい安定のチョコ味を選んでしまう...

 

で、

 

海の幸を手に車までフカフカなサーフを2キロ汗だくで戻りました..

(;´Д`)

 

道中すれ違うお散歩中のオジ様たちからお褒めのお言葉。

 

先輩方のセンスあるおやじジョークも飛び交い楽しい時間を過ごさせて頂きました!

 

こーゆーのもひっくるめて釣りって最高!

 

帰り道りゅーちんおススメの釣具屋さんに寄ってショッピング。

 

その後、

ネットで調べたイイ感じのらーめん屋さんにて、本日の釣行を振り返りながら反省会。

 

そして解散となりました。

(らーめんマジうまで当たり店でしたー)

 

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釣りの後の運転は気を付けましょう!

 

小学生の頃、遠足から学校に戻ってから

解散のあいさつの時に先生が言ってましたよね~

 

「家に帰るまでが遠足ですよー」

ってね!

(*´ω`*)

 

おやつは一人200円までですよー

…バナナはおやつに入りませんよー

 

 

…おしまい(;´∀`)

 

1月30日釣行 その1

どもー。

んだっちゃどぇす。

 

先週の1月30日の釣行記録です。

 

地元から車で1時間20分ほど走らせた水量多めの一級河川の河口サーフです。

 

今回のポイントへは3回目のエントリーとなりました。

 

 昨年11月の初挑戦の時には

釣り仲間の頼れるりゅーちんからのコノシロ情報のもと

お初にご一緒させていただく

えいご君と三人で夜明け前から一緒にエントリー。

 

朝マズメのチャンスタイムに青物祭りスタート!

りゅーちんとえいご君はワラサクラス、僕は残念ながらイナダでしたがなんとか1本ゲット!

(^○^)

 

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周りや対岸には数十名のアングラーや投げサビキの釣り師がいてあちらこちらで歓喜の声があがっていました!

 

2回目の釣行は...

まさかのまだ数回しか使用していない

ツインパワーXD4000XGを高波アタックにより

水没。。。(;_;

(その出来事の詳細はまたの機会に...)

 

そして今回もりゅーちんとえいご君と深夜2時半に土手沿いの駐車スペースで待ち合わせ。

(*_*zzz

 

当日は長潮で風速2~3M/Sほど、

波の高さは1.5M

気温は4℃スタートで日が完全に昇る頃には10℃ほどとまずまず。

今シーズンは暖冬と言われるだけあって海水温も16℃位とまだ温かい状態。

このポイントでは珍しく穏やかな状況に期待値も上がっちゃいました。

 

実釣までにこれまたいろいろハプニングとアクシデントが起こり、朝一の急な仕事の関係もありまして

えいご君は四駆で僕らを送るべく、長距離サーフを走らせてくれて

帰宅する事に。

えいご君の男前行動に本当に感謝!!

m(__)m

 

先行者は5名ほど。

月明かりは少なく、河川の水が沖へ払い出す流れと沖から発生する波のヨレ付近にひたすらキャスト。

 

まずサイレントアサシン129Fで様子をみる。

手前のブレイクの複雑な波間でリップが波をかんでしまい引きづらい。

 

4時を過ぎたころ、

かっとび棒にチェンジして30分ほど探っていると80Mほど先で急に引き重り感が...。

 

もう一度キャスト...

 

コッコッ!

 

あっ!

 

ショートバイト!!

 

 

もう一度キャスト...

 

 

さらに波の重さを感じる

 

 

ガガッ!!!

 

今度は構えていたのでしっかり合わせてフッキング!

 

周りのアングラーに迷惑をかけないように強引気味に一気にズリあげてなんとかキャッチ。

 

真っ暗闇から上がってきたのは70cmオーバーの銀ピカちゃんでした。

(^○^)

 

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すぐにりゅーちんがかけつけてくれて

一緒に喜んでくれました。

りゅーちんとの釣行は良い思いをする事が多いんですよぉ~

 

その直後から当たりのあったポイント付近でコノシロがコツコツ。

 

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周りは特に釣れている様子はありませんでした。

なるほど良いタイミングだったんだぁ~

 

その後30分ほどしてコノシロは重たい流れと共に姿を消してしまいました...

 

つづく…

 

 

 

釣りからのダイエット成功

 

ども。

現在38歳のおっさんど真ん中

んだっちゃです。

 

僕は小さなころからご飯が大好きで、

職業柄帰宅が遅いにもかかわらず

深夜になろうが、寝る前だろうが

ガッツリご飯を食べるという生活をおくっていました。

 

嫁さんが作る手料理がいつもうま過ぎて

ついつい食べすぎちゃうスよ~(^○^)

(料理人ですが家庭料理はかないませんっ!)

 

お菓子も大好きで

幼少期は実家がスーパーも経営していた事もあり、

大人になっても食後にはお菓子を食べる習慣がなおりませんでした。

 

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ポテチがほんと好きで、カルビーコンソメパンチとプリングルスサワークリーム味が大好物でした!(^◇^)

 

ご飯もお菓子もガッツリ食べますが、身体を動かすことも好きなので何とか消費されてるらしく、痩せてはいませんが太っていくわけでもなく中肉中背でした...

 

...20代後半までは。。。

(;一_一)

 

20代の時は

身長171cm、体重58キロでしたが

昨年37歳のピークは

70キロ超えの新記録(*_*;

 

さすがに仕事中に変化が...

冷蔵庫の下の食材を取ろうと

しゃがんだ時や、ちょっと小走りした時、

家での階段の上り下りや着替えの時など

しんどさがありました。

 

何よりベルトの穴が足りなくなったり

ズボンのサイズを上げてもすぐにまたキツくなる。

ってな具合でして...

(;_;

 

 

そして事件がっ!!

 

そう、

あれは昨年2018年7月最初の休みの日。

 

夜明け前まで降り続いた雨が

朝方日の出とともに止んで晴れ間が差し始めていました。

いつものように趣味の釣りを楽しむべく海にいました。

 

お魚さんを求めてあっちのポイント

こっちのポイントをウロチョロウロチョロ。

 

数日前に地元の先輩から

「今川がアツイ!雨の後行くとめっちゃ釣れるよ」

との情報を思い出して向かうことに!

 

そこは港に流れ込む小さな河川。

川沿いはコンクリで舗装されており

その上に砂利や砂がのっている状態。

 

そんな場所でひたすら歩きながら

ルアーを投げてランガン中に...

 

 

ズルっ!!

 

はっ!!! (◎o◎)

 

とっさに右足を踏ん張った瞬間。

 

パキっっっ!!!

 (あの乾いた音...この時は折れたかと思いました)

 

コンクリの上の砂利から滑って土砂崩れ状態。

 

そこで転んでしまえばよかったものの、

踏ん張ってしまい全体重が右足首に...

 

足首付近が腫れ上がりすぐに熱を持ち出し

それと共に激痛が...

 

ケンケンパ状態ですぐに車に戻り地元の整形外科へ...

 

折れてはいませんでしたが重度の捻挫との診断。

ギブス固定を勧められましたが仕事上むずかしいので

大量の湿布と松葉杖を出していただきました(._.)

 

ちなみに先生が診断中にパソコンで過去データを確認。

数年前に同じ整形外科にかかった事があるんですが

その時怪我をしたお恥ずかしいエピソードが掘り出されてしまいました。

(;一_一)

 

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プライベートで家族にも仕事にも迷惑をかけてしまう失態。

その日を機に、大好きなご飯の代わりに生野菜と豆腐に!

お菓子は禁止!

炭水化物ダイエットを決意しました!!

(ー_ー)!!

 

日常的になっていたヒドイ食生活を改めた結果は

1週間程で表れてきました。

 

結果から言いますと、

 

70キロ以上あった体重は

2か月後には、

 

55キロになりました!!

 

「んだっちゃ流」ダイエットの詳細

 

 

①米を生野菜と豆腐に変えるという事。

(時々白米も少量とりました)

 

②食前に水を500ml飲む。

(喉が渇いて無くても)

 

③お菓子はやめる。

 

以上!  ( ̄^ ̄)ゞ

 

今まで食事制限が無い状態から

急な変更になるので

物足りなさはあるかも知れません。

 

しかし食後に何気なくテレビを見たり

携帯をイジイジしているうちにお腹も落ち着いて

足りなかった事も気にならなくなります。

 

実は以前禁煙にも成功してまして。

その時の方法も今回役に立ちました!

その話はまたの機会に(^_-)

 

で、

 

ここからがポイントd( ̄  ̄)

 

無理をして三日坊主になって

失敗しないように気をつけた事があります。

 

①米の代わりの豆腐以外、

おかずは今まで通りの物で

量もそのままでOK。

 

②仕事が休みの日は食べたい物を食べてOK

( ´∀`)

 

ぜったいお米はダメ…ではなく、

時々茶碗半分くらいは気分転換として食べちゃってます!

その他、豆腐や生野菜用にいろんな味のドレッシングを買い揃えて楽しんだり、

休みの日に関しては、1つ500キロカロリー超えの甘いパンや、ケーキをここぞとばかりにいくつも食べてます!

休日の爆食いは自分へのご褒美的な感じで!

( ^)o(^ )

 

はっきり言って

本当の炭水化物ダイエットはどのようなものか知りませんし、調べてもいません。

しかしこのやり方で僕は無理なくダイエットに成功した事は事実です!

結果には個人差があると思いますが確実に表れると思います!

 

なので「んだっちゃ流」としておきます。

 

お腹いっぱいで無理なく減量できました!

 

周りからは15キロ以上も痩せたもんだから

心配されましたが、

のーぷろぶれむ( ̄∇ ̄)

です!

 

今はルールを多少緩めたせいか、

56.5キロで落ち着いてます。

 

今まで太って苦になっていた日常生活も

痩せた事により解消され、

ズボンに関しては20歳の頃に

履いていたジーンズも着れます!

着れますが容姿はおっさんなので当時とのギャップが...

(=_=)

 

とにかく無理して自分を追い込まないように

決めた基本的なルールの中で楽しみにできる部分や、サボれるところを作ってあげるのが成功への近道になると思います。

(^_-)

 

では...

 

 

 

...あっ!!

 

メニューとして、

カレーの時は温めた木綿豆腐より絹豆腐の方がおススメでっせ。

 

あと豆腐はいろんなスープ(みそ汁でも)に合いますしお腹にもたまります。

(隙間がある木綿の方が味が入りますが、固くなりやすいので温まる程度に)

 

そのままの豆腐には普通に納豆やキムチ、みそ田楽もおいしいし、

山形県郷土料理だしなんか絶品です!

何杯でも...

何丁でもいけちゃいます!

(スーパーに売ってたりもしますが、ネットで調べれば作り方が載ってると思いますよ。簡単にできます)

 

マルハチ 山形のだし 150g x6個セット

マルハチ 山形のだし 150g x6個セット

 

 

 

片栗粉をまぶして油で揚げて麺つゆベースの出汁をかけた揚げ出し豆腐もいいですね。

だし汁にも片栗粉でとろみをつけて餡かけにしたり、そんでもって豆腐と一緒に白身魚フライなんかも入れちゃったりして...

...そんでもって...さらに...   ...   腹減ってきちゃいましたw

 

 ではでは~

アングラーんだっちゃ

釣りとの出会い

 

どーも。

へなちょこアングラーんだっちゃです。

いよいよ趣味の釣りに関して書いていこうと思います。

 

僕が釣りと出会ったのは

小学校3年生くらいだったと思います。

 

当時地元のサッカースポーツ少年団に所属してました。

 

ある日、

同じスポ少のゆーた君に

釣りに行こうと誘われ

よくわからないまま友達の家に。

 

ビニール袋1つ持って

チャリンコで

「付いて来い!しゅっぱぁぁーつ!」

 

1分で到着...。(;一_一)

 

着いた先は

防火水槽(火事などが起きた時に消防車の放水用の水を溜めておく貯水槽)

 

中を覗くと金魚がいっぱい泳いでる。

 

ゆーた君がビニール袋から取り出したのは、

ハリス付の釣り針とヨリモドシ(サルカン、スイベル)、

道糸、食パンと米粒...

以上。。。

 

想像してた釣りとはかけ離れた状況に

ボー然。。。(;一_一)

 

仕掛けを渡され釣り方を説明され

実釣開始。

 

何度も餌だけ取られる。

ゆーた君はどんどん釣っていく!

 

「合わせなきゃダメだよ~」

アドバイスをもらって初めてフッキング成功!(^○^)

 

すっげー楽すうぃwww

 

今思うと

子供の興味を持った時のエネルギーというか

ハングリー精神ってすごいッスね(^○^)

 

翌日の放課後から

新しいポイント探しに町内の防火水槽を巡り、

安い竹竿を買ってもらって

あっちこっちの川や溜池に行っては

フナ、ヘラブナ、コイ、ハヤ、タナゴ。

時にはメーター級のナマズも釣りました!

(何本置き竿でナマズに持っていかれた事か...)

( ;∀;)

 

こうして僕はどんどん

釣りを大好きになっていきました!

 

川から海へ 

住んでる所から海もそれほど離れていないので

スポ少の練習や試合が休みの時は、

夜明け前に釣り友達と待ち合わせ、

ウチのおばーちゃんに港に送ってもらい、

おこずかいをちょこっともらって

「夕方迎えに来てね~」

って軽~いノリで。

(今では危険で考えられないけど、当時はそんな感じだったんです)

 

千円くらいでリール、竿、ラインがセットになってる投げ竿と、

キス釣り用の2回分の仕掛けが付いて、

それが3つセットになってるお徳用をみんなで分ける。

餌は一番安い青イソメをとりあえず500円分。

(もったいないからちっちゃくちぎってみんなでケチケチ使ってたw)

 

おもりを重くして遠投したり、少しずつ巻いてみたり、船の際にたらしてみたり

子供なりに考えていろいろ試してました。

 

何気にやってた試行錯誤。

それって今思うと自然に学んでいた事だけど

すっごく大事ですよね!

 

いろいろ釣りました(^○^)

 

ジンベラ(ヒイラギ)、ハゼ、ボラ、キス、ベラ、ゴンズイカサゴメジナクサフグハコフグ、マゴチ、アナゴ、カワハギ、イシダイ、イサキ、コハダ、イシモチなど…

 

時には魚でクーラーボックスがいっぱいになる爆釣も体験しました(^∇^)

 

一日中あっちの港こっちの港、河口や橋の下を行ったり来たり。

 

お腹が空いたら馴染みの釣具屋に行って

(当時コンビニなんて無かったから…)

味も薄く、口の中の水分全部もってかれるような

非常食のような蟹の形をしたカニパンをみんなで分ける!

ペコペコ状態だからそんなカニパンもめっちゃおいしく感じました。

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あるあるですが、そういう思い出の味を求めて

後日のカニパンを日常で食べると... 

「ええぇっ!?」  (;一_一)

ってなりますよね。。。 

 

友達との釣り旅も

夕暮れ時になるともうクタクタでグッタリ(._.)

 

そうなると

朝におばーちゃんと約束した場所になんて戻れません...

 

そんな状況も毎度の事になっていたので、

おばーちゃんの出身がその海のすぐ近くって事もありまして

親せきを巻き込んでの捜索開始!

 

けど、子供たちの行動範囲なんて知れてるんで

無事保護していただきました。

 

その節はみなさんにご迷惑

おかけしまくりました。

<(_ _)>

 

その後、

中高生活では部活やプライベート関係もありまして

釣行回数は激減しましたが、

まったく行かなくなったわけではなく

成人してからも投げ釣り、フカセ釣り、サビキ釣りを時々楽しんでいました。

 

ルアーフィッシングの始まり

過去記事にあるように、

料理関係のお仕事についていることもありまして、

 

ndattya.hatenablog.jp

 

シーバスアングラーの先輩や後輩の話しを耳にしたり、

 

釣った魚の調理依頼などがポツポツありました。

 

ある夏、近所のサーフに投げ釣りに出かけました。

 

釣りがしたいというよりは、

コンビニ弁当や飲み物、お菓子を持ち込んで

折りたたみ椅子に座って

iPhoneアプリBluetoothでスピーカーに繋げて

音楽聴きながらノリノリで

海パンで日光浴ですわー

(1人ぼっちでね)

( ̄∀ ̄)

 

しばらくして、少し離れた場所に

 アングラーらしき若い2人組みが…

 

10分くらい経った頃、

突然大きな声で、

 

「ヒットぉおおー!」

 

あがってきたのはランカーシーバス!

(´⊙ω⊙`)

 

目の前でそんなファイトを見せられた

衝撃と言ったら…

 

その若者達は写真を撮って、

釣った魚を手にすぐに帰って行きました。

 

 そういえば、

以前に訳も分からず買ったルアーが

タックルボックスの中にあったはず!?

 

タックルボックスの底に

フックがサビッサビ状態のルアーがっ!

(確かサイレントアサシン99Fだったと思います)

すぐにその場で

投げ釣り用の竿に付けてキャスト。

 

ルアー釣りに対しての知識なんて

なーんもないもんだから

やり方が合ってるのか間違っているのか、

そして海の中でルアーがどうなってるのか

サッパリわかりませーん(・。・;

 

ってことで

雑誌やyoutube、友達や先輩からアドバイスを受けながら

自分なりに勉強しました。

 

ルアー釣りにハマってから3...4年?

(どっちだったかな....)

休みの日はほぼ短時間でも海に足を運んでいます。

(もちろん家族サービスも怠らず、迷惑かけない程度に。家族の理解にとっても感謝)

 

最初のシーバスまでが長い道のりでしたが、情報収集や、初場所開拓。

時期や天候、潮、地形など様々な場所での釣りを

経験してまいりました。

 

ネット上にあげられている釣りブロガーさんのような

スペシャルな情報などは提供できませんが、

へなちょこアングラーらしく

ボウズ釣行メインになりますが

記録というカタチでアップしていこうと思っちょります!

(*^_^*)

 

よろしくです!

 

 

 

 

 

 

 

 

大事な場所「富山県」

ども。

んだっちゃです。

 

僕の父の出身は富山県射水市という港町です。

 

父が料理人を目指す当時は

身体ひとつで各地に転々とするような料理人が

珍しくなく、

博打やお酒絡みであまりいい印象は持たれていなかったと聞ききました。

 

料理人を志、兄貴分に付いて

今の地に移ったのがもう45年ほど前、

いろいろその時の苦労話しもありますが...

 

そんな父が黄色いツーシーターの

スポーツカーに乗っていた頃

(名前はわかりませんが...)

縁あってうちの母と出会い、

当時居酒屋を経営していた

おじーちゃんとおばーちゃん(僕にとっての)

店に婿として迎えられました。

 

田舎だったので

勉強家で修行を積んでいた父の料理は

すぐに評判になりました。

 

おじーちゃんの人脈と先見の明

おばーちゃんの男勝りの性格もあり、

昭和58年

大きな借金をして

今の金額に換算するとゾッとします(;´Д`)

移転とともに

大きく新装されました。

 

時代背景もありましたが

地域の皆様に愛され

大盛況でした。

 

父は寝る間も惜しまず

朝早くから夜遅くまで

休みもとらずに

店のため、そして家族のために

身を粉にして働き続けました。

 

なので

子どもの頃は、一緒に過ごす時間は

全くありませんでした(:_;)

 

それどころか

本当に同じ家の中で生活しているのか

わからなくなるほどでした。

1カ月以上顔を見ないなんて事も

しょっちゅうありました。

 

たまに夜更かししていて

仕事を終えて家に帰ってきた父にあった時は

「おかえりなさい。」

「ただいま。遅くまでどうした?」

くらいのよそよそしい会話程度でした。

 

子どもながらに

疲れているからそっとしておいてあげなきゃ、

という思いと

学校での出来事や、習い事のサッカーの話しを

聞いてもらいたい...

という思いとで複雑な気持ちだったのを

(_ _).。o○

今でも覚えています。

 

そんな生活の中

僕ら家族が1年で一番楽しみにしていた日があります!

 

それは、

年に一度だけとれる連休、

お盆休みを利用して

父の実家富山県への帰郷旅行です!

 

車で向かうんですが

当時は今の様な交通網が整っていなかったので、

休憩をしながら8時間ほどかけて行っていました。

 

富山に出発する1週間くらい前から

車の中の後部座席周辺に

段ボールやビールケースを敷き詰め

簡易ベッドのようにしてもらったり、

お菓子やジュース、本やゲームボーイ

(懐かしい)

をセットしたりと、

準備から旅行が始まっていて

本当に楽しみで楽しみでたのしみでたのしみでたのしみで.........

 

仕事終わりで出発するので

到着は朝方。

 

道中のサービスエリアでトイレ休憩の度に起こしてもらい

ホットドッグやたこ焼きなどの

夜食を食べたりするのも楽しみでした!

 

富山にいる間の父は本当にうれしそうで

僕らにもいろんな体験をさせてくれました。

 

毎年違う北陸温泉旅館への泊まり旅行、豪華な食事、海水浴、

実家での宴会、黒部ダム黒部峡谷ロッコ観光、

海王丸見学、五箇山散策など...

 

子供としてはつまらない場所にもたくさん行きましたが、

場所なんてはっきり言って

どーでもいーんです!!

 

家族や親せきみんなでワイワイするのが楽しかったんですよ!!

 

ほんとにっ!!!

 

今でもあの雰囲気、情景をはっきり思い出せます!

 

思い出しているだけで

日本むかしばなしを観ているような

ほっこり落ち着く感じになります(^○^)

 

...

 

...

 

月日は流れ

自分の家族を持った現在、

僕はほとんどの盆連休を家族と

富山で過ごしちょります!

 

今では自分の子供たちも

富山が大好きになってくれて、

夏休みに入る頃になると

毎年楽しみにしてくれています!

(^◇^)

 

富山

周りを見渡せば2千メートル級の立山連峰に囲まれ

どこに行っても朝焼け、夕焼けがすばらしく絶景。

荒々しい日本海に接していて、海岸沿いはゴロタ浜だったり、

砂浜だったり、岩礁帯だったりいろんな海に出会える。

観光地が数多く存在して、県民の方々もみんな優しくて接しやすい。

 

なにより

富山弁がすばらしいっちゃ!

はっきり言って何を言ってるのかわからないくらいの時も

あるんですが、面白いし、とても興味深い。

(若い子はあまり使わないけど...)

イントネーションもすごくソフトでやさしい感じなんです。

聞いてるだけで落ち着くんですよ~

(*^_^*)

 

もし旅行先にお悩みなら

ぜったいお勧めします!

後悔させません!!

 

細田守監督のジブリ映画、

おおかみこどもの雨と雪

監督の出身が富山県という事で、

映画のシーンで時々実際に存在する

名所や家屋が存在します。

 

例えば10歳になった雨が「先生」と慕う森の動物の主と

山中を駆け抜けてる途中で見た美しい景色、

それは立山にある「みくりが池」です。

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(写真ではうまく伝えきれませんが絶景です)

 

他にも、

世界一美しいスタバとして選ばれた

富山環水公園店などもあります!

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瑞龍寺の建造物と

緑の大地にも圧倒されます!


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( ゚д゚)

 

他にもまだまだ…

 

 

各種高速道路も北陸新幹線なども整備されて

どこからでも

行きやすくなったと思います。

ぜひ一度は行ってみて下さい!

 

そして

富山に着いたら

とりあえず

 

空を見上げっちゃよ~

(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

買ってでもしなさい。

どもです。

んだっちゃです。

 

自分の修行時代の宝物のお話しでも。

 

高校卒業後、

家業を継ぐまでにはいろいろな事がありました。

(いろいろな事はまたの機会に...)

 

僕の修行の中心は同じ東海地方の

他県に行かせて頂きました。

 

そのお店も個人店で

京懐石料理のお店です。

 

会長とその奥様が女将さん。

息子さんが店長で、

店長自身も京都で修行された方です。

(会長一家にも本当にお世話になりました!!

そちらもまた..)

 

料理長は、京都では名の通った

老舗京懐石屋の総料理長

奇跡的に入って頂く機会がありまして、

その料理長(板長)の下で

約7年間修業させていただきました。

(最初の2年ほどは、今時珍しい

お店に住み込み修行させていただきました)

 

他、僕より先に入っていた先輩や

途中先輩と入れ代りで入った後輩、

パートさんやアルバイトさんがみえました。

 

板長はすべてにおいて

経験豊富な方で

バブル時代や、バブル崩壊後の面白い話しや

大都市への転勤でのお話し

(地下鉄サ〇ン事件話しも...)

当時の流行りの「料理の鉄人」や

TOKIOの「ガチンコ」他多数のテレビ出演秘話など、

料理人として以外でも

本当にすごい方でした。

 

そんな尊敬できる方の下で

修行させていただいた経験は本当に宝物です!

 

ただ、昔ながらの料理人気質の親方なので

基本、自分の目で見て盗む修行でした。

 

特に「あたり」の付け方を把握するのは至難の業で、

(あたり=味付け)

ぼけー(-.-)っと突っ立ってみてる訳けにもいかないので

板長があたりを付けるタイミングを見計らって

板長の焚き場(煮焚物をするスペース)

流しに出ている調理道具の洗い物を洗うフリをして、

何をどのくらい入れたか覚えておいて

後でコソコソばれないように

手帳に書き留めておきます。

 

なぜコソコソか...

うーん..。。。

なんて説明したらいいかわからないんですが、

 

そーゆー雰囲気なんです...

 

そーゆーもんなんですっ

(;´Д`)

 

あたりの塩梅も

板長が目を離した隙や、

席を外した瞬間に

スプーンでササっと確認してました。

(-.-)コソコソ

 

だらだらメモなどを取ろうものなら

「何を書いとんねん。

そんなもん

メモとらんでよろしい(-_-)

ってな具合でして...(;´∀`)

 

ですが、

長年一緒にいさせていただくと

もう慣れたもんで、

「おおぉー( ゚Д゚)コレはっ!!」

って内容の時は

「トイレいってきまーす」

なんてトイレで長々とメモしてましたわ(*^^)v

 

今でも時々見返すんですよー

調理法や献立を見るわけではなくて

卒業アルバム的な感じで...(;´∀`)

 

小学校の時におかしやジュース食べたり飲んだりしながら

やってた宿題くらいにシミだらけで汚いっスけどね(/ω\)

 

 

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もちろん厳しい方でしたが
関西気質をもった
ユーモアたっぷりの尊敬できる親方でした!!

今でも突然不意打ちで電話かけてきてくれるんすよぉー

「元気でやっとんの?」

って。

心臓バクバクしちゃいますがね(;´∀`)

まだまだ、
あんな事や、こんな事などたくさんのエピソードがありますが、
(* ´艸`)クスクス
また。

修行時代の経験全てが
僕にとっての宝物です。

若い頃にウチの両親や祖父母によ~く
言われましたわー

「若い頃の苦労は
買ってでもしなさい。」

ってね(;・∀・)

 

 

 

 

「な~んか」の、ため!

どおも。

んだっちゃです。

 

早いもので1月も後半になりました。

料理人にとって年明け前後は

毎年のことながらバッタバタです( ;∀;)

 

中でもおせち料理

一年の仕事を締めくくる一大イベントです。

 

気が遠くなるような仕込みの日々に

身も心も疲労

っパネェーっす(;´Д`)

 

僕の店では三段重のおせちのみを

限定30卓だけの対応となります。

 

っていうのも、

僕は料理人としてのすべてをかけて

本気でおせち作りに取り組みます!!

 

例えば

「柚子の甘露煮」

 

  1. 生の黄柚子をよく洗います。
  2. 外皮だけすりおろします。(穴があかないように表面が白くなるまで)
  3. 縦半分に切り、中の果実を骨抜きでむしり取ります。
  4. 米ぬか(より白く、そして余分なアクを抜く)といっしょに皮がある程度柔らかくなるまで湯がいていきます。f:id:ndattya:20190121235930p:image
  5. 冷水にとり、皮の内側の太い繊維を骨抜きでそっと取っていきます。f:id:ndattya:20190122000338p:image
  6. 今度は先ほど付着した糠や、糠臭を取るためにもう一度湯がきます。
  7. 冷水にとり、網バットの上に丸めて並べて蒸します。f:id:ndattya:20190122000411p:image
  8. 蒸し終わったら丘上げ(そのまま常温で冷ます事)して、蒸気を飛ばして柚子の中の水分を抜きます。(この作業までで下準備完了)
  9. 鍋に柚子が直接当たらないように、濡らして裂いた竹皮を敷きます。そこに柚子を並べて薄蜜で煮含めていきます。(火加は常に減注意)f:id:ndattya:20190122000136p:image
  10. 途中甘さ加減を調節しながら薄蜜がトロトロしてきたら自然に冷まして味を含ませます。f:id:ndattya:20190122000156p:image
  11. 切り分けて完成!!!

 

ふぅぅぅ...

思い出すだけで疲労感がっ(;´Д`)

 

*見た目が編み笠の形に見えることから

「編み笠柚子」

ともいうんでやんすよ(*´з`)

 

こうやって手間暇かけて作った料理を

食べていただいたお客さんが

「うわぁ~。 すごーい! コレ柚子なんだぁ。

   な~んかおいしい(*´▽`*)」

 

...そう。

...その、

 

「な~んか」

 

その言葉の中に料理人たちの手間と、

食べて頂くお客さんへの想いが

表されてるんだと思うんですよ(*^▽^*)

ってか、僕はそう思います!

 

おせち料理の全てが

これだけの工程を踏んでるわけではありませんが、

うちのおせちの場合

全43品の中に同じように

手間と時間をかけた料理がたくさんあります。

おせちの深ぁ~い話しはまだまだたくさんありますが

今日はこの辺にしておきます(;^_^A

 

もちろん、

おかげ様で毎年

完売です(^O^)